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台中で台湾版カプセルホテルに宿泊

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台中でちょっと面白いところに泊まった。他ではないスタイルのホテル、日本でいうところのカプセルホテルだ。ただ従来のカプセルホテルよりは、最近ワンランク上で女性も泊まれるスタイリッシュなカプセルホテルに近い。

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フロアの通路。

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フロントで渡されたカードキーを使って部屋に入ると、上下二段の半個室が8つ並んでいる。手前のふたつはダブルベッドになっている。これは日本では見ないかも。

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中はこんな感じ。
天井は高めで、首を前に倒してちょっと背中丸めれば身長155cmの私が立ち上がれるくらい。ざっくり130cmくらいあるのかな。

TVモニターはなく、奥に鏡とライト、電源がある程度。

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シーツと枕カバー、そして掛け布団はロッカーの中に入っているものを自分で取り出してセット。ちょっと面倒だが、この部屋の形だとベッドメイクする人がマットレスの上に乗らないわけにはいかないので、それだったら自分でやったほうが気分的にいいし、ちゃんと洗濯したてのシーツなことを確認できるので安心でもある。

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各半個室には手前に巻上げ式のスクリーンがついており、それを一番下まで下ろせば外からは見られなくなる。閉所恐怖症でなければ、意外にこれが落ち着く。ミツバチの巣っぽい感じで。

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部屋の中に鍵がかかるロッカーもある。

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新しいチェーンらしく、建物内はとてもきれいでスタイリッシュ。
ちょっと驚いたのは・・・

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なんとウォッシュレットのトイレがあったこと(全部ではない)。台湾で見たのはこれが初めてだった。家電量販店などで販売されているのは見たことあるが、まだ日本ほどは普及していないので。

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ホテルの名前は「台中奇異果快捷旅店」。
奇異果は、果物のキウイだ。

●奇異果快捷旅店

私が今回泊まった台中駅前店には、カプセルホテル的な部屋「青年旅舎鋪位」の他、ツインルーム、和室もある。

また他に台中に3箇所、高雄に一箇所あり、部屋コンセプトもそれぞれ。
台中駅前店の和室など畳敷きでくつろげる雰囲気なので、出張時にもいいかもしれない。

記事最終更新日:2014/11/30
記事公開日:2014/11/24
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