このサイトについて
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当サイト「台湾温泉ガイド」は、「台湾の温泉に行ってみたい!」という方のため、台湾各地に点在する温泉の情報をまとめてお届けする台湾温泉に特化した専門情報サイトです。
台湾には200箇所を越える温泉地があり、タイプも実にバラエティに富んでいます。
大型スパリゾートが立ち並ぶ温泉街もあれば、山間の一軒宿もあり、また渓谷の河川敷を掘って下から湧き出す源泉を利用する野湯(台湾では「野渓温泉」と呼ばれる)もあります。
日本統治時代に開発された温泉地が多いため、戦前に建てられた伝統的な和式建築の旅館が現存していたり、また最新のホテルでも日本的な作りの温泉や和室備えたところが多いのも特徴です。
海外で温泉・・・というと少々抵抗感を感じる方もいるかもしれません。でも大丈夫。台湾は日本人にとって最も旅行しやすい国とも言われており、温泉についても、清潔度から入浴マナーに至るまで日本とさほど変わりないレベル。安心して入ることができます(基本水着着用という点は大きな違いですが)。
2014年12月1日にプレオープンしたばかりのため、まだ掲載情報は限られていますが、台湾で人気の温泉・ホテルを中心に、魅力あふれる台湾の温泉地を紹介していく予定です。微力ではありますが、ひとりでも多くの方に「台湾の温泉行ってみたい」と思っていただき、また台湾温泉旅行の計画作りにお役立ていただけたら幸いです(2014年12月1日)
管理人プロフィール
名前 | わだ |
性別・年齢 | 40代女性(ちなみに独身) |
居住地 | 関東某所 |
趣味 | 旅行・サイト作り |
「台湾には素晴らしい温泉がたくさんある」
若い頃・・・といってもかれこれ20年近く前になりますが、知り合いになった台湾人から温泉の話を聞きました。「日本人は温泉が好きでしょう。いつか是非来なさい」そう言われ、「はい、きっと!」と答えたのを覚えています。
いつかきっと台湾の温泉に!そんな夢を一気に叶える機会が2014年遂にやってきました。26日間の滞在で台湾をぐるり一周。計17箇所の温泉地を訪れ、温泉好きの台湾人との「温泉談義」で盛り上がることも。次に訪れる温泉はどんなところだろう?ワクワクドキドキの毎日でした。
実際にひとりで台湾の温泉を回ってみて、いくつか感じたことわかったことがあります。
- 水着着用で露天風呂に入るのは、慣れてしまうとそれほど違和感ない
- むしろ家族全員や友人グループで一緒にわいわい長時間楽しめる
- 裸で入れる湯屋(個室貸切風呂)がほとんどの温泉ホテル・旅館にある
- 台湾の温泉は、清潔度・入浴マナーなど日本と変りなく、安心して快適に入れる
- 都市部・鉄道駅から遠いところもあり、バス路線や時間などを事前に調べるのに苦労した
- 戦前に建てられた和式建築の旅館も残っており、風情ある湯治場的温泉地も
- 温泉というよりスパ施設的なところも多く、一日過ごせる充実した施設もある
- 硫黄など温泉ならではの匂いがあるところは少なく、無色無臭の温泉が大半
- 3800m級の山も多数ある台湾は、山間の険しい地形にある温泉地も多く風景を楽しめる
- 渓谷などに湧き出た「野渓温泉」も非常に多く、人気
- 温泉ホテル・旅館の宿泊費はピンきりだが、平日はかなり安くなる
- 温泉ホテル・旅館はほとんどが日帰り温泉利用も可能
また台湾は日本人にとって、本当に旅行しやすい国だなということを実感しました。
- よく言われているが台湾の人は本当に親切で、特に日本人を暖かく迎え入れてくれる
- 漢字圏ということで、言葉通じなくても本当に旅行するのが楽
- 物価はそれほど日本と大きく変わらないが、交通費はかなり安い
- なんといっても食べ物が美味しい!
当サイトでは、各温泉地ごとに基本情報、行き方、温泉・旅館を紹介していきますが、同時に管理人が実際に訪れた際のレポートもたっぷり盛り込んでいく予定です。また他の方のブログ記事や旅行ポータルサイトに投稿された旅行記などへのリンクも張り、なるべくたくさんの「訪問レポート」をご紹介していこうと思います。感じ方は個人の好みや感性によって異なりますが、参考にしていただければと思います。
注意事項
当サイト上で紹介した温泉利用料やホテル宿泊費、交通費、電車やバスの時刻表は、管理人が調べた時点のものです。公式サイトへのリンクも張るようにしますので、最新の情報についてはご自身で必ずご確認ください。また温泉や宿泊施設についての感想は、あくまで管理人が訪れた時点の状況下での個人的感想にすぎません。参考程度にしていただければと思います。
記事公開日:2014/12/01