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台北市内から陽明山・八煙温泉へのアクセス

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台湾温泉ツアーの間中ずっと曇り空時々小雨というどんより天気だったのに、台湾北部をぐるっと一周して台北に戻ってきたらびっくりするような青空に。

これはもしかすると、陽明山に行けということなのかな。

実は行きたいところが一か所あった。Facebookの「台湾温泉探勘」というグループに参加しているんだけど、ここに初めて、文山温泉に行った写真を投稿したところ、いろいろな人から「ここもいいよ」というアドバイスコメントをもらった。その中に陽明山の野渓温泉・八煙温泉が入っていた。バスでも簡単に行けるという。

バスで行く場合、皇家客運の金山行バスに乗る。
公式サイトを見るとこのバス会社、この路線しかないらしい。

●皇家客運公式サイト

始発は「台北駅(公園)」とあるのだが、実際には台北駅から公園路を南に少し行った場所、MTR台大医院駅との中間地点あたりだ。

わかりやすい地図が公式サイトに掲載されている。

バスも一時間に1便程度なので、公式サイトで確認してから行ったほうがいい。

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ちなみにバス停とは関係ないが、これが台大医院の旧館。1924年竣工だ。

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こちらが今の台大医院。

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そして時刻表も確認せず行ったのに、バス停に行ったら既に停まっていた。
今回の旅行は時刻表運が非常にいい。

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台北市内を抜け、そのまま陽明山へ。

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三連休の中日だったこともあり、バス車中はぎゅーぎゅー詰め。
窓から桜の花も見えた。

野渓温泉の八煙温泉に行くなら、「八煙」バス停で降りる。
実際乗っていた人たちもほとんどがここで降りた。

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ただ自分は、その前に「八煙温泉会館」を見学しておきたかったので、「強薪」バス停まで。
バス停を降りて反対側に渡り、ちょっと戻ったところにある右を下っていくと、八煙温泉会館があり、野渓温泉に続く道もある。

ちなみに野渓温泉が目的の人は、このルートだと山を登ることになってしまうので(穏やかな遊歩道なのできつくはないけど)、やはり「八煙」バス停で降り、噴出孔など見学しながら下って野渓温泉に行き、その後さらに下ってこの「強薪」のバス停でバスに乗るというのが、登りもなく同じ道を往復せずに済んで、理想コースだと思う。

記事最終更新日:2016/03/07
記事公開日:2016/03/07
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