台湾温泉ガイドTOP > 不老温泉
温泉情報アクセス温泉&ホテル訪問レポート
温泉情報アクセス温泉&ホテル訪問レポート

不老温泉ってどんな温泉?

写真

温泉名不老温泉(ブーラオ・ウェンチュエン)
エリア高雄市・六亀区
泉質弱アルカリ性炭酸泉
アクセス高雄市からバスで約2時間半、その後徒歩もしくは送迎等

高雄市から内陸の山岳地帯に入っていったかなり奥、?濃渓沿いにある温泉地です。同じ渓谷を更に奥に進むと宝来温泉もあります。ここは2008年の88水害で甚大な被害を受けたエリアで、今もまだ道路工事が行われ、近くにはまるごと土砂に飲み込まれてしまった集落もあるなど爪痕が残ります。源泉も被害を受けたそうですが、現在は復旧し、コテージを中心とした温泉リゾートホテルが営業を再開しています。



大自然に囲まれた山奥温泉

写真

不老温泉は、台湾の中でもかなりアクセスしにくい温泉地のひとつでしょう。高雄市から宝来温泉に向かうバスがありますが、本数は非常に限られ、かつ不老温泉よりかなり手前で橋をわたって対岸に渡ってしまうため、そこからは歩いていくか、あるいは手前の六亀からタクシーやミニバスに乗り換えて行く必要があります(不老温泉と宝来温泉の間をつなぐ道が復旧すれば状況は変わると思います)。

それでも行ってみる価値はあると思います。

写真

山と渓流にはさまれた温泉地は空気も澄んで気持よく、まだ完全復旧していないため人は少ないのですが、それもまたよかったりします。

写真

もともと無味無臭の泉質ため、それほど温泉的な感じはありません。
しばらく源泉が枯渇していたこともあり、高雄市の住民などは「今もまだホンモノの温泉ではない可能性がある」などと話しますが、実際のところはわかりません。ただホテルの経営者もスタッフも、温泉地完全復旧に向けて頑張っているのは感じられます。



温泉リゾートホテルが立ち並ぶ

写真

2014年秋の時点で営業していたのは、この10軒のホテルでした。

写真

ホテル名に「山荘」と着くところも多く、また「木屋(コテージ)」がメインになっています。

写真

温泉街的なものはありませんが、ホテル敷地内が広く中にお洒落なカフェやレストランもあります。

●不老温泉「不老温泉渡暇村(不老温泉山荘)」



88水害の跡地も残る周辺エリア

写真

2008年の88水害では、台湾全土で大きな被害が発生しましたが、特に南部山岳地帯で土砂崩れや河川氾濫により多くの人命も犠牲になってしまいました。不老温泉と宝来温泉の一帯もそうで、特に不老温泉を含む新開地区の被害が甚大でした。

写真

土石流に飲み込まれ、一瞬にして集落が埋まってしまったエリア。
自然の脅威を後世に伝えるための災害遺構として、屋根のすぐ下まで埋もれた住居はそのまま残されています。

写真

幹線や大きな橋、砂防ダムなどもここ数年でやっと再建されたものばかりです。
現在もまだ、不老温泉と宝来温泉の間をつなぐ道は復旧していないため、少し手前の橋まで戻ってぐるっと回りこまないと行くことができません。

もし時間があれば、不老温泉の少し南側のこうした水害跡地も見学してみることをおすすめします。


温泉逍遥「不老温泉 草地人温泉民宿(台湾南部)」
TraNews「六亀郷の不老温泉」

記事最終更新日:2015/07/05
記事公開日:2015/07/05
[写真]台湾でレンタルバイクに乗る管理人
2014年秋、台湾をぐるり一周し計17箇所の温泉に行ってきました。
レポート一覧はこちら
[写真]文山温泉にて
2016年2月、台湾北部の山間エリアの温泉を中心に回ってきました。
レポート一覧はこちら
緑島・朝日温泉 知本温泉 安通温泉 関仔嶺温泉 東埔温泉 谷関温泉 文山温泉 鳩之沢温泉 泰安温泉 清泉温泉 烏來温泉 蘇澳温泉 礁渓温泉 四重渓温泉 盧山温泉 紅葉温泉 瑞穂温泉 不老温泉 宝来温泉 北投温泉 陽明山温泉 金山温泉