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四重渓温泉のホテル&民宿いろいろ

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四重渓温泉は、「清泉日式温泉館」の前の通りがちょっとした温泉街メインストリートのようになっていて、食堂なども並んでおり、コンビニもある。

歩いて少し行ったところに何軒か高級温泉ホテルもあるのだが、今回は清泉を日帰り温泉利用し、近くの民宿に泊まることにした。

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泊まったのはここ。
清泉からメインストリートに出て左手に曲がり2~3分歩いたところにある「萬春民宿」。

部屋のお風呂が温泉になっており、ダブルベッドの部屋が1000元だ。他に800元の部屋もあったそうだが、この日は男性ばかりの団体が二階を占領しており、空きがなかった(この団体さんが夜もかなり遅くまで賑やかで、かつ翌日は5時に起きて派手な音をたてまくっていた・・・)。

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フロント。
若い女将さんが元気よく切り盛りしている様子。

翌日の帰りのバスも、私がよく理解できずにいたらわざわざバス停まで連れて行ってくれた。

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二階通路。

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一番奥の部屋で、窓が三面にあるためとても明るい。
ちなみに写真に写っていない窓は入って右手で、なぜか建物内の通路に面して作られている。そこまでなくてもいいんだけど・・・。

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部屋はとてもきれい。
ひとつだけ気になったのは掛け布団がカバーされていないものだったこと。

シーツも枕カバーももちろんきちんと洗濯されたものだったが、掛け布団は他の人も使ったままだよなあと思うとちょっと。襟元も汚れひとつないので気にしない人は気にしないと思うのだが。

ただ台湾南部で泊まったホテルは他でもそういうところがあった。夜も気温が高めで、掛け布団は必ずしも必要ない気候ゆえなのかもしれない。

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バスルーム。

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美肌効果もある温泉だ。
浴槽の底には段差もあるので、座ってゆったりと浸かれる。

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この民宿以外にも、清泉のすぐ前の通りに宿泊施設が密集している。その中で最大のホテルは新温泉度暇旅館。写真の右端に見えているのが清泉だ。

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その向かいにも2軒ほどホテルがある。

高雄から日帰りで行けないこともなさそうだが(車城までのバスは本数も多い)、少々距離はあるので、やはり一泊したほうがいいと思う。

記事最終更新日:2014/11/30
記事公開日:2014/11/11
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