台湾温泉ガイド

トップページ管理人レポート [2016年]

陽明山の無料公衆浴場「冷水抗温泉」(休館日で中に入れず)

陽明山の見所のひとつに「冷水抗」という場所がある。
まわりで湧き出す温泉より温度が低いお湯がでていたことからこの名がついたらしいんだけど、公衆浴場があるとか。

そんなわけで最終日、宿泊していた北投温泉からバスに乗って行ってみることにした。

北投温泉から行く場合は、まずは陽明山行きのバスに乗り、陽明山バスターミナルへ。そこで陽明山の周遊バスに乗り換える。

この日は多少雲がでていたが、いい天気。

そして冷水抗に到着。
ここからは、MRT剣潭駅に向かうバスも出ている。

公衆浴場はバス停からすぐの場所にある。
無料で入れるので人気なのだとか。

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でもあれれ。
足湯はお湯が流れていない・・・しかも、公衆浴場に続く階段の手前には柵が作られ中に入れなくなっている。

人が出入りしているのを確認し、ちょっと強引にその柵を動かして中に上がっていくと・・・

「今日はお休みだよ」

と言われちゃいました。

こちらが女湯。

2月29日に替わって3月1日が休館とのことらしい。
残念すぎる!

ちなみに通常の営業日はこんな感じで、利用できない清掃時間帯がある。
毎月最終週の月曜日が休館日なんだけど、2月29日(月)は三連休の最後の日だったので、その翌日の3月1日が休みになったようだ。

シャッター越しに写真撮影。
入ってみたかったなあ。

せっかくここまで来て、バスまで時間もありそうだったので、少し歩いてみることにした。

すぐ近くに、冷水抗遊客服務站があった。

バス停もある。

冷水抗の説明も。
周囲の山に囲まれた窪地で、湧水がでるそう。

展望台。

こんな山の仲だけど、農地開発も行われ高地野菜など作られているんだとか。

お土産屋さん兼カフェレストランもある。

お洒落なカフェ。

そして再びバスに乗り台北市内へ。
温泉には入れなかったけど、山景色は満喫できたのでよしとする。