公園から駅に向かう途中、ガイドブックに紹介されていた店があり、お客さんも結構いたので入ってみた。
ところがシステムがちょっとわからず。
大きな丼が積み重ねられており、一緒に入った女性ふたりは、それぞれ好きな調理済の肉をどんぶりにぽんぽん入れていく。
手羽や腿、あとよくわからない部位などいろいろ。
これに麺を足してもらうのか？
それともこれだけで食べるのか？
と思っていたら、彼女たちは地元の人らしく、選んだお肉をビニール袋に入れてもらいテイクアウトしていた。
そっか手前は普通の小売のお店なのか。
店内で食べる人も、手前のレジで先に注文しお金を払う。どうも鴨腿と猪腸のお店らしいので、「鴨腿麺」というのを頼んでみた。
出てきたのがこれ。
スープの出汁がよくでていて美味しい。
ただ日本人にとっても塩分がちょっと薄すぎる気が。
それで一緒に小皿ででてきた醤油を入れてみたら、実はそこに入っていた唐辛子の味が醤油にかなり滲み出ていたらしく、今度はいっきに辛めに。
いやそれより、テーブルにあった無料のキムチを追加したのがきいたのかな。
やはり少しずつ様子見て追加していかなくちゃいけないなと反省。でもしょっぱくても美味しかった。
あとで気づいたんだけど、店の一角には他にもいろいろ調味料が置かれていた。水餃子用とのこと。他に胡椒などもあるので、味薄いなと思ったらこれで調整してもいいかもしれない。
