烏來老街からトロッコ列車に乗ると、約2.5キロの山道を走り烏來滝に辿り着く。落差は82mで、台湾最大級なんだとか。
それほど迫力がある滝でもなく、日本だと「白糸の滝」などと言われそうな風景だが、周辺にはタイヤル族の織物など売るお店も集まっていて楽しめる(ただ自分たちが訪れたのは平日だったこともあり、多くの店が閉まっていた)
そこから建物の間の階段をあがっていくと、ロープウェイ乗り場がある。
このロープウェイに乗ると、さらに山の上に作られたアミューズメントパーク「雲仙楽園」に辿り着く。今回は行かなかったが、民族舞踊はじめいろいろアトラクションもあるらしい。宿泊施設もある。
ケーブルカー乗り場の向かい側にツーリンストインフォメーションがある。
中には珈琲やマンゴージュースなどが飲めるカフェもあり、タイヤル族の織物も購入できる。私が訪れた時に対応してくれたスタッフはなんと日本人女性だった。
窓からも滝がよく見えるので、ちょっと休憩するのにいい場所だ。