今回礁渓温泉で泊まったのは、駅から徒歩5~6分ほどのところにある「和風温泉会館」。
外観は少々年季入っていたので一抹の不安抱えながら入ったのだが、中の施設は非常にきれいでスタッフも感じよく大満足。
フロント。
ここは朝食会場にもなる。
そして客室。
和風ということで、靴を脱いであがるお部屋だ。
板の間にクッションが置かれ小さなテーブル。
奥には大きな液晶テレビ。
日本のお茶を飲んで一服。
バスルームも広い。
ジャグジー付きの浴槽。
黒色のモダンな浴室に木の桶が一個置かれているのがいいアクセントになっている。
いいなと思ったのは、トイレとシャワールームがそれぞれ曇りガラスの扉で仕切られていること。
日本人としては、せっかく温泉に入っていても視界のどこかに便器が見えてしまうと興ざめなのだ。あとちゃんと体洗ってから湯船に浸かりたいんだけど、洗面所をお湯びたしにしてしまうのは後々不便。ここはシャワールームで体を洗っても洗面所の床はぬらさずに済む。
街中散策&夕食の後、コンビニで買ってきたビールとともに入浴タイム。
大きな湯舟でのんびり温泉。
ジャグジーも気持ちがいい。
週末だったせいもあるが、大陸からの団体客が何組も泊まっていたようで、朝食会場は大混雑。
サラダバーがこんなに充実しているホテルは台湾では初めてだ。
ヘルシーな朝食♪
少し離れたところに、同系列で湯屋だけの建物もある。
フロント。
ここもやはり和風な内装になっている。
(和風にしてはちょっと派手だけど)
日帰り利用なら、ここもよさげだ。
小さなお庭もついているので、外の風にも当たりながらのんびり入浴することができる。
他に同系列で市街地からは離れた場所にも豪華な温泉リゾートがある(時尚館)。
詳しくは公式サイトで。