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温泉情報アクセス温泉&ホテル訪問レポート
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四重渓温泉への行き方

写真台湾はぐるっと一周鉄道が走っていますが、実は最南端にある屏東県の南側に突き出した細長いエリアは鉄道が走っていません。そのため四重渓温泉へは鉄道駅からバスに乗り換えて南下することになります。

枋寮駅や高雄バスターミナルからのバス本数も多く、遠いように見え実は意外と行きやすい場所です。



高雄からバスで行く方法

ルート高雄市・高鉄左営駅で墾丁行きのバス「墾丁快線」に乗り車城で下車、そこからホテル送迎車もしくはタクシー、路線バスで四重渓温泉へ
所要時間約1時間50分
料金337元(バス)+タクシー(150元)

高雄市から南端の恒春や墾丁行きのバスがたくさんでています。その途中の車城(高雄から約95キロ)で下車し、車城から四重渓温泉まで(約5キロ)はホテルの送迎もしくはタクシー、路線バスを利用します。

高雄─車城間のバスはいくつかありますが、早いのは屏東汽車客運の「墾丁快線」のようで、約1時間半で車城に着きます。高鉄左営駅から出ており、1時間に2~4本でています。

●屏東客運「墾丁快線」

また高雄駅バスターミナルから墾丁行きのバスが国光客運・高雄客運など複数のバス会社から運行されているようです(詳細未確認)。

写真

枋寮を過ぎると車城までは海沿いのまっすぐな道をひたすら走ります。途中養殖池や、きれいなビーチもたくさんあります。

写真

車城でバスを降ります。

ここから5キロほどのところに四重渓温泉があり乗り換えが必要なのですが・・・

●屏東客運「墾丁街車(黄線)」

上記時刻表を見ていただくとおわかりのように、車城発は10:09から20:00までありますが、赤文字の「DRTS」は「前一天預約(一日前に予約)」と書かれており、それ以外となると10:09、12:09、15:39、17:39・・・と本数はかなり限られます。ホテル送迎サービスがない場合はタクシーを使ったほうがいいかもしれません。

四重渓温泉からの帰途は路線バスに乗って車城に向かえばいいのですがひとつ注意が必要です。
車城からやってきたバスが四重渓温泉に到着した際、バス運転手に向かって手を振るなどし、乗る旨しっかりアピールをしておきます。それがないと、迂回して戻ってきた際に通過されてしまうことがあるとのこと(宿泊したバス停近くの民宿ご主人談)。早めにバス停で待っていることをオススメします。



台鉄・枋寮駅からバスで行く方法

ルート台鉄・枋寮駅近くの枋寮バスターミナルから恒春・墾丁行きバスに乗り車城で下車、そこからホテル送迎車もしくはタクシー、路線バスで四重渓温泉へ
所要時間約50分
料金337元(バス)+タクシー(150元)

写真

台東など台湾東部から行く場合には、台鉄・南回り線で枋寮駅まで行き(台東駅→枋寮駅は約1時間半)、そこからバスに乗ります。

写真

枋寮バスターミナルは、駅前の道をまっすぐ進み、最初の交差点を左に曲がった場所にあります。

写真

窓口には日本語で「墾丁、恒春行きのバスは20分から30分置きに発車します」と書いた紙が貼られ、通り挟んで向かい側のバス乗り場の地図もありました。

枋寮から車城までは約30分、料金は120元です。

車城からはホテル送迎もしくはタクシー、本数はかなり少ないですが路線バスで10分ほどです。



四重渓温泉の周辺地図(Googleマップ)

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記事最終更新日:2014/12/28
記事公開日:2014/12/13
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