台湾温泉ガイド

トップページ管理人レポート [2016年]

屋外SPAにドクターフィッシュも~廬山温泉「正楊大飯店」

廬山温泉で宿泊したのは、吊り橋を渡ってすぐの場所にある正楊大飯店。
価格も手ごろで屋外SPAもあるのでここにした。

大きなホテルにしては、フロントや他の場所のスタッフがあまり洗練されていない感じというか、せわしない接客で落ち着かなかったが、それはスタッフ教育が行き届いたホテル多い泰安温泉の直後に訪れたせいかもしれない。

チェックインすると、裏手にある別の建物に連れていかれた。いくつかの建物に分かれているようだ。

部屋はこんな感じ。
椅子のさびなど、少々年季感じる部分もありつつ、広くてきれい。

大きなテレビに、大きすぎてちょっと使いにくい電気ポットも。

そして浴室。
もちろんお湯は温泉だ。

ただここは屋外に大きなSPAがあり、宿泊料金にはそのSPA利用料も含まれていたので、部屋のお風呂は使わなかった。

台湾のホテルでたまにある、使い捨ての不織布タオル。

屋外SPAが利用できるのは、朝9時から12時までと、午後3時から10時まで。

温泉街散策し、火鍋を食べた後、ホテルに戻りSPAに向かった。
建物は自分が宿泊している、温泉街メインストリートから一本入った裏手にある建物だ。

広くてなかなかいい感じ。

冷泉の湯船と、もうひとつ小さめの温泉湯船もある。

無色透明のお湯と聞いていたんだけど、ここは白濁して見えるお湯で、肌もつるんとして気持ちがいい。

この広い浴槽に自分以外誰もおらずのんびり使っていると、ガードマン役なのか外に座っていた中年男性が「ボタンを押してみろ」と。そっかここもジャグジー付きだったのかと何気なく押したらびっくり。予想を越えた強い勢いの泡が立ち上った。

撮影用に許可もらって持ち込んでいたiPhone、直前に防水ケースに入れておいてよかった・・・

ややぬるめではあったものの、おかげで長湯できた。
その後、若い人達のグループがやってきて賑やかになったので退散。

ドクターフィッシュの池もある。

宿泊していた建物に隣接するレストランが、翌朝の朝食会場に。
ここの朝食が、台湾ならではのメニューでなかなかよかった。

アツアツの饅頭(マントウ)。

野菜もあり、ヘルシーな朝食になった。

年齢層高めの宿泊者が多かったようだ。

朝方もう一度SPAの写真を撮りに。
やはり白濁したお湯だった。

ホテル前の石畳の道がやっぱりいいね。

●廬山正揚大飯店