別荘気分満点!渓流沿いの湯唯温泉渡假
泰安温泉の中心地で、渓流に一番近いホテルが湯唯温泉渡假。メインストリートから下っていったところにある。
ツアーや大きな団体なのか、バスで来ている人たちもかなりいた。
周辺は割と高層のホテルも多いが、ここはメインストリートと渓流の間の斜面に隠れるように建つ低層のホテル。写真一番手前がフロントとレストランのある建物で、その奥に三階建ての客室建物があり、奥は低層のロッジになっている。
三階建ての建物は、三角屋根のところに窓が見えるので、もしかしたらロフト式になっているのかも。
フロントの奥にある広いレストラン。
かなり奥のほうまで並ぶ木造ロッジ風の部屋が立ち並ぶ。
建物自体は分かれていないんだけど、別荘気分を味わえる作りだ。
満室だったため中は見せてもらえなかったけど、フロントに置いてあったアルバムを開くとこんな感じ。内部も全面木で覆われよさそげ。浴室にもチェアが置かれている。
三階建ての建物の中にはかなり大型の部屋もあり、中に階段がありベッドルームなどにつながる構造になっている。
もっとも豪華な部屋には、露天風呂もついているようだ。
他にもいろいろなタイプの部屋があり、公式サイトに写真や価格が載っているので興味ある方はぜひチェックしてみてほしい。
宿泊する以外に、2時間の湯屋(貸切風呂)としても利用できる「山水蜜月房」だけ内部を見せてもらうことができた。
他の宿泊棟よりさらに低い位置の斜面に作られているため、部屋は片側のみ。
中はこんな感じ。
おそらく宿泊より湯屋として使う人のほうが多そうだが、手前にはちゃんとしたベッドルームが。
そして広い浴室。
大きな窓の外はテラスになっており、そのすぐ外が渓流。
対岸は斜面になっているため覗かれる心配もない気がする。
ブラインドは一応あるが、このまま入っちゃっても大丈夫そう。
湯船も巨大!
台湾の人は温泉に浸かる時間も長く、温泉と冷泉を交互に入ったり、湯からでてのんびりくつろいでまた温泉にということを繰り返す。テラスもお茶飲みながらのくつろぎタイムに格好のスペースだろう。
ちなみに自分が訪れた時は営業時間前だったが、露天風呂SPAもある(平日は夕方16時以降/休日は14時以降にスタート)。
フロントでごちそうになった甘いしょうが茶。
最初普通のお茶かと勘違いして口にしたため、あまりのスパイシーさに驚いたが、確かに体が温まり冬にいい飲み物だ。
記事公開日:2016/03/06